最近、子供が6時起きだから早寝しようと思って
昨日23時にはベッドに入ったのになぁ。
う~ん、
すっきり起きられない。
体が重い、、
なんでぇー。
それは君がのび太じゃないからだよ!
ということを教えてくれたのがこちらの本
マシュー・ウォーカー
カリフォルニア大学バークレー校の神経科学と心理学教授が書いた本。
タイム誌ほか5誌でベストブックスに選ばれてアメリカで大反響だったそうです。
上記著書内容を基に、
についてまとめました。
世界の財団が決めた人間に必要な睡眠時間はこれだ!
そもそもどんだけ寝れば、朝スッキリ起きられて健康になれるの?
という疑問にはすでに、ズバリ答えがでてます。
それは、
7~9時間!
ということが国際睡眠財団とアメリカ疫病予防管理センターによって発表されています。
え?
じゃあ23時にベッドに入って6時に起きたから、、7時間寝てるじゃん。
でもだるいよと思われる方も多いかと。
その理由こそ、
今回の本で強調されている、睡眠時間に関する落とし穴です!
ついつい忘れる睡眠準備時間
その落とし穴とは、、
大抵の人は、ベッドに入ってから眠りにつくまで30分~1時間程度かかる!
ということです。
つまり、
23時に、「おやすみ~」っと布団に入ったとして、
3秒後にグーグーと実際に眠りに入れるのは、のび太くらい。
多くの人は、だいたい30分~1時間程の睡眠に入るための準備時間がかかります。
となると、
実際に眠り始めるのは0時頃。
すると、実際の睡眠時間は6時間。
これでは推奨睡眠時間の7~9時間眠ったとは言えません。
つまりはこれが!
23時にベッドに入ったのに頭がすっきりしない原因だったのです。
言われてみれば当たり前のこと。
でも以外と睡眠時間を計算する時に忘れがちなのが、この睡眠準備時間です。
翌朝スッキリする、本当に必要な睡眠時間
要するに、
推奨されている7~9時間睡眠を目指す時は、
睡眠に入るための準備時間として+30分~1時間みておく必要があるということですね。
例えば、6時起床なら
20時~遅くとも22時には寝る準備に入ると十分な睡眠が摂れるようです。
もちろん、ベッドに入って3秒で寝れるのび太タイプの方は23時に布団に入ってもOKです!