
同じ悩みがある方へ
赤ちゃんの英語環境は、特別な場所を作らなくても始められる
赤ちゃんの英語環境というと、英語教材、英語教室、海外のような部屋づくりを想像するかもしれません。
でも、最初から大きくそろえる必要はありません。
赤ちゃん期に作りたいのは、「英語を勉強する場所」ではなく、安心できる暮らしの中に英語の声が少しある状態です。
たとえば、朝のご機嫌な時間に英語の歌を1曲聞く。絵本を1ページだけ見る。家事の間に英語でやさしく話しかけてくれる先生と少しつながる。そういう小さな時間でも、英語環境の入口になります。
研究では、子どもに向けられた声が言葉の発達と関係するとされています
Weisleder & Fernald (2013) では、幼い子どもに直接向けられた語りかけが、言葉を処理する力や語いの発達と関係することが示されています。
つまり、赤ちゃんにとっては、ただ音が流れているだけよりも、自分に向けられた声や、反応を見ながら届く声が大切だと考えられます。
英語でも、長時間の聞き流しだけに頼るより、短くても赤ちゃんの表情を見ながら英語の声にふれる時間を作るほうが、暮らしに入りやすいです。
わが家では、家事の時間に英語の声を少し入れていました
わが家では、赤ちゃん期から長い英語時間をきっちり作ることはできませんでした。
でも、ごはんを作っている間に、英語で歌ってくれる先生に少し相手をしてもらう。子どもが機嫌のいい時だけつなぐ。ぐずったら5分で終わる。
そんな形なら、親も子どもも無理が少なかったです。
英語環境は、親が頑張って完璧に整えるものではなく、生活の中に少しだけ英語の声が入る場所を作ることから始めてもいいと思っています。
今日からできる小さな一歩
赤ちゃんの英語環境を作るなら、まずは1日の中で英語を入れやすい場面をひとつ選びます。
- 朝のご機嫌な時間に英語の歌を1曲
- 絵本を開いた時に英語を一言
- 家事の間に、英語の声にふれる短い時間を作る
大切なのは、親子の生活に無理なく入ることです。続けられる形を、小さく試してみましょう。