
講師への要望は「子どもの様子+お願い」を短く
ネイティブキャンプで子どもの希望を伝えるとき、完璧な英文を用意する必要はありません。「英語を習い始めたばかりです。短い文で話してもらえますか」のように、状況とお願いを分けると整理できます。この記事では、そのまま調整して使える例文と、先に登録しておく場所をまとめます。
ただし、要望は講師と相談するためのもの。歌や遊び、終了時間など、書いた内容が必ず実現するという約束ではありません。教材やレッスンのルールも確かめておきたいところです。
始まる前に、要望欄へ登録する
公式FAQ「レッスンへの要望」では、PCは「学習→レッスン情報→レッスンへの要望」、アプリは「学習→レッスンへの要望」と案内されています。講師が読むため英語で入力し、翻訳機能も利用できます。画面は更新されるため、見つからなければ最新の案内を確認してください。
固定の要望には普段の英語レベル、当日の最初の一言には今日の状態を書く、という分け方もできます。いつもは元気でも今日は眠そう、ということがありますよね。子どもの住所や学校名など、レッスンに必要のない個人情報は入れなくて大丈夫です。
親が使える英語メッセージ
以下は実際のやり取りの転載ではなく、このページのために作った例文です。年齢や時間はご家庭に合わせて変えてください。
My child is new to English. Could you use short, simple sentences?
子どもは英語を習い始めたばかりです。短くて簡単な文で話してもらえますか?
Could you speak a little more slowly?
もう少しゆっくり話してもらえますか?
Could you give my child a little more time to answer?
子どもが答えるまで、もう少し待ってもらえますか?
My child is feeling shy today. Could we start with an easy question?
今日は少し緊張しています。簡単な質問から始めてもらえますか?
Could we talk about this drawing, if that fits today's lesson?
今日のレッスンでできそうなら、この絵についてお話しできますか?
We'd like to finish after about five minutes today. Would that be okay?
今日は5分ほどで終えたいのですが、大丈夫ですか?
My child seems tired, so we'd like to stop here. Thank you for today.
子どもが疲れているようなので、今日はここで終わりたいです。ありがとうございました。
短時間で終える希望は開始時にも伝えます。泣いていたり、つらそうだったりするのに、英文を完璧に言うために続ける必要はありません。必要なら親が通話を終了し、落ち着いてから状況を整理します。
まとめて貼り付けるなら、この3文から
My child is new to English. Could you use short sentences and give my child time to answer? I'll be nearby to help if needed.
「英語を習い始めたばかりです。短い文を使い、答える時間をもらえますか?必要なときに手伝えるよう、私は近くにいます」という意味です。最初から要望をたくさん詰め込むより、一番困っていることに絞ってみると使いやすくなります。
なお公式FAQには、選んだ教材のルールが要望より優先される場合や、講師・内容によって希望に添えない場合があると記載されています。難しいときは無理にお願いし続けず、できる範囲を相談します。
教育機関の助言では、子どもに合わせた長さと内容が大切
British Councilの保護者向け記事では、子どもの関心や集中できる長さに合わせて、英語の時間を調整する考え方が紹介されています。特定のオンライン英会話の効果を証明するものではありませんが、「今日は絵を見せたい」「考える時間がほしい」という希望を整理する参考になります。参考:Speaking English at home
わが家では、好きなものが会話のきっかけになりました
わが家では、先生に歌を歌ってもらったり、画面越しに人形を使って遊んでもらったりした経験があります。少し大きくなってからは、お絵描きや、娘が弾くピアノを聞いてもらう時間もありました。
それは、どの先生にも同じ対応を約束してもらえるという話ではありません。子どもが今見せたいもの、楽しんでいることを親が言葉にしておくと、相談の糸口になります。オンラインの先生に見守りや保育を任せるのではなく、親が対応できる距離で利用する前提です。
今日からできる小さな一歩
- 「困っていること」を一つだけ日本語で書く。
- 上の例文から一文を選び、要望欄と手元のメモに用意する。
- レッスン後、お願いが合っていたか子どもの反応を見て調整する。
次に読む実践記事:絵本やお絵描きを画面越しに見せる準備。お願いの英語ができたら、実物を見せやすい置き方も整えておくと、親の説明を少し減らせます。
公式情報確認:2026年10月31日。画面・仕様は変更されることがあります。アイキャッチはAI生成の説明用イメージで、著者家族や実際の講師の写真ではありません。
パパママ向けメモ
British Councilの保護者向け解説「Speaking English at home」では、子どもの気分や興味、集中できる長さに合わせて、大人が英語のやりとりを調整する考え方が紹介されています。今回の「少し待ってください」「短い文でお願いします」は、たくさん話させるためではなく、子どもが安心して参加できる形を先生と相談するための一言です。
答えが出ないときは、親がすぐに代わりに答える前に、少し待てそうか様子を見てみましょう。つらそうなら休んだり終えたりして大丈夫。次のレッスンも同じお願いが合うとは限らないので、「今日はどうだった?」と振り返り、要望を一つずつ調整していきましょう。これは家庭で試す工夫であり、ネイティブキャンプの学習効果や講師の対応を保証するものではありません。


