

日本語が出たら、まず内容を受け取る
「これ見て」「赤いのが好き」。子どもから日本語が出た時、すぐに「英語で言って」と返す前に、何を伝えたいのかを聞いてみます。これは家庭で試せる支え方の案で、日本語を使えば英語が伸びると保証する話ではありません。
言いたいことが長ければ、先生へ伝える部分を一つ選びます。親がすべて訳そうとすると、いつの間にか親と先生だけの会話になってしまうこともあるので、短く区切って子どもに順番を戻す案です。
一言にすると、先生へ渡しやすい
たとえば絵を見せたいなら、Look!(見て!)。色を選びたいなら、Red, please.(赤をお願いします)。長い文を完成させなくても、場面に合う短い形を相談できます。
一度親が言ってみて、本人が言いたければまねする。難しければ物を見せるだけでもよいか先生と相談します。ここでの例は練習用で、著者の実際のやりとりの引用ではありません。
親に英語が思い浮かばない時は、Could you help us say this in simple English?(これを簡単な英語で言うのを手伝ってもらえますか)と、先生に短い表現を相談できます。ただし、日本語の説明がそのまま通じるとは限りません。絵や実物も手がかりにします。
先生には、直してほしい範囲を相談する
「日本語を全部禁止する」か「親が全部訳す」かの二択にしなくてもよいと思っています。一つの表現を一緒に試したい、返事を少し待ってほしいなど、希望を具体的に伝えます。
公式のレッスンへの要望も相談の入口になりますが、先生や教材によって対応は異なります。子どもが困っている時に説明を長く続けず、難しければ内容を戻すか休みます。
わが家では、好きなことが話題になりました
わが家では、先生に子どものピアノを聞いてもらったり、お絵描きゲームをしたりしていました。何を答えるかだけでなく、自分が見せたいものを話題にした体験です。
その経験から、まず伝えたい中身を大切にする使い方もあると思っています。日本語が多い時の改善経過を記録した記事ではありませんが、好きな物を一つ見せるところから考える参考になればうれしいです。
参考:ネイティブキャンプ公式:レッスンへの要望(2026年9月28日確認)
今日からできる小さな一歩
- 子どもが今伝えたいことを日本語で一つ聞く。
- その場面の短い英語を一つだけ用意する。
- 親が言った後は、無理に繰り返させず子どもの順番を待つ。
英語の数を増やすことだけでなく、「伝えたい」を受け取るところから、親の手伝い方を探してみてください。


