
同じ悩みがある方へ
0歳の英語耳は作れる?
「英語耳」という言葉を聞くと、0歳のうちに何か特別な訓練をしないといけないように感じるかもしれません。
でも、赤ちゃん期のおうち英語で目指したいのは、英語を聞き分ける力を急いで完成させることではありません。
まずは、英語の歌ややさしい声が、赤ちゃんにとってこわい音ではなく、暮らしの中に少しある音になることです。
親子が疲れるほど長く聞かせるより、短く、安心できる場面で、くり返し英語の音に出会うほうが続けやすいです。
研究では、赤ちゃんは周りの音のパターンからことばを学ぶとされています
Kuhl (2004) では、乳児は周りで聞こえることばの音のパターンにふれながら、少しずつことばの音を整理していくと説明されています。
かんたんに言うと、赤ちゃんは「これは英語の勉強です」と教えられて学ぶのではなく、安心できる生活の中で聞こえる声や音から、ことばの土台を作っていきます。
だから、0歳の英語は、長時間の聞き流しや発音練習よりも、やさしい声、歌、親子の表情と一緒に英語の音に出会うことを大切にすると始めやすいです。
わが家では、英語の音を「がんばるもの」にしませんでした
わが家でも、0歳のころから英語の歌や声にふれる時間を少し作っていました。
ただ、「英語耳を作らなきゃ」と気合いを入れすぎると、親のほうが疲れてしまいます。
ご機嫌な時に英語の歌を1曲。抱っこの時にやさしい英語の声。家事の間に、英語で歌ってくれる先生の声を少し聞く。
赤ちゃんが笑ったら続ける。眠そうなら終わる。そんなゆるい形でも、英語を特別なものにしすぎない入口にはなったと思っています。
今日からできる小さな一歩
0歳から英語の音にふれるなら、まずは親子が落ち着いている時間を選びます。
- 英語の歌を1曲だけ流す
- 抱っこしながら、短い英語の声を聞く
- 赤ちゃんが嫌がったらすぐ終わる
英語耳を急いで作るというより、英語の音にやさしく出会う時間を作る。それくらいの気持ちで大丈夫です。