小学生のおうち英語

【翻訳家ママ解説】親が英語できないと小学生のおうち英語は無理?教える以外の支え方

翻訳家であり2児の母である著者が、第二言語習得に関する論文をもとに、家庭でできる英語環境づくりの視点から丁寧に解説します。


おうち英語の入り口


おうちにいながら7歳の娘が英語ネイティブのお友達と遊べるようになった方法

ママ友ねこ
私が英語を話せないから、小学生の子に何もしてあげられない気がして。

教える役を全部引き受けなくても、できることはあるよ。
ままネコ

ママ友ねこ
発音を聞かれても自信がないんだけど。

一緒に音声を確かめるのも立派な関わり方だよ。家庭で担当できることを分けて考えてみよう。
ままネコ

教材選びの前に、小学生の英語で最初に決めたいこと

教育機関の案内では、親が英語だけで説明する必要はありません

絵本の中で知らない言葉が出てきた時、「分からないから終わり」ではなく、音声を一緒に聞いて絵と見比べる。親が答えを全部知っていなくても、進める場面はあります。

British Councilの保護者向け案内では、活動の説明を家庭で使う言葉で行い、活動の中で子どもが英語を使う形も紹介されています。これは教育機関の実践的な案内であり、特定の家庭の成果を保証する実験結果ではありません。

たとえば、遊び方は日本語で説明し、色の名前だけ音声をまねする。先生へ聞きたいことを日本語でメモし、次のレッスンで確かめてもらう。親の役割を「英語の先生」から「取り組みやすくする人」に変える案です。

発音や意味があいまいな時は、無理に正解を作らず、教材の音声や信頼できる辞書を使います。翻訳ツールの答えも、そのまま正解にせず短い例文で確認すると安心です。

子どもがすでに学んでいるなら、今の教材や学校の内容を先生に聞き、家では一つだけ復習する方法もあります。親自身の勉強を完璧に終えてからでなくても、準備できることはあります。

参考:British Council, Support for parents

わが家では

ねこママは翻訳の仕事をしていますが、家庭の英語をすべて自分で教えてきたわけではありません。小さいころは先生に歌や絵本で関わってもらうこともありました。

娘が海外の友達と遊ぶようになってからは、「このチャットは何て書いてあるの?」と聞かれることもありました。知りたい場面が先にあり、必要な言葉を一緒に確かめる時間でした。

わが家の経験を、親の英語力が違うご家庭にそのまま当てはめることはできません。ただ、音声や先生を頼り、親は好きなものや困りごとを知っておく、という役割分担は参考になるかもしれません。

今日からできる小さな一歩

  • 子どもが興味を持つ音声付き教材を一つ、一緒に選ぶ。
  • 分からない一言だけ調べ、親も一緒に音声を聞く。
  • 教えきれない点はメモし、学校やレッスンの先生に確認する。

「これ、英語で何て言うの?」と一緒に聞いてみよう

親が全部答えられなくても、「一緒に確かめよう」は言えます。まずは一言だけ、そんな時間を作ってみませんか。

パパママ向けメモ

小学生になると、英語をただ聞くだけでなく、「自分が言いたいこと」と英語がつながった時に、ぐっと前向きになりやすいです。

わが家でも、英語の教材や動画だけではなかなか続かなかった時期がありました。でも、海外の子と一緒にマイクラで遊ぶようになってから、「また遊びたい」「もっと言えるようになりたい」という気持ちが自然に出てくるようになりました。

ご家庭で英語を使う場づくりの参考までに、ねこママ自身が見つけた方法をまとめた記事を載せておきますね。

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オンラインゲームで英語ネイティブのお友達を作った方法はこちら

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ただ、いきなり海外の子と話すのはハードルが高いこともあります。まずは家の中で、先生と短い英語のやりとりをする時間を作って、少しずつ慣れていくのもひとつの方法です。

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ねこママが子どもが0歳の頃から、英語にふれる時間を増やすために使っていたサービスはこちら

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おうち英語ロードマップ

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