0~3歳のおうち英語

2歳が英語を嫌がるときはどうする?イヤイヤ期のおうち英語で大切なこと

翻訳家であり2児の母である著者が、第二言語習得に関する論文をもとに、家庭でできる英語環境づくりの視点から丁寧に解説します。

ママ友ねこ
ねこママ、2歳の子に英語を聞かせようとすると「いや!」って言われることが増えてきて。続けたほうがいいのか、休んだほうがいいのか迷う。

2歳は「自分で決めたい」気持ちが強くなる時期だよね。英語も押すより、選べる形にすると入りやすいよ。この記事を読むと、イヤイヤ期に英語を嫌なものにしない工夫が分かるよ。
ままネコ

2歳が英語を嫌がる時は、まず「選べる形」にする

2歳ごろになると、「いや!」が増えてきます。

英語の歌を流したいのに消される。英語の絵本を出したら閉じられる。親としては、せっかく始めたのに続かないと感じるかもしれません。

でも、2歳の「いや」は、英語だけが原因ではないことも多いです。自分で選びたい、今は別のことをしたい、親に決められるのがいや。そんな気持ちが出ていることもあります。

だから、英語をやらせるより、「どっちにする?」と選べる形にすると、少し入りやすくなります。

研究では、外からのごほうびや強いコントロールはやる気に影響することがあります

Deci, Koestner & Ryan (1999) のメタ分析では、外からのごほうびや評価の与え方によって、もともとの内側からのやる気が下がる場合があることが整理されています。

これは、「ごほうびが全部だめ」という意味ではありません。小さい子には、楽しいきっかけも必要です。

ただ、英語を「やったらごほうび」「やらないとだめ」にしすぎると、英語そのものが楽しい時間ではなく、親にやらされる時間になってしまうことがあります。

2歳のおうち英語では、英語をがんばらせるより、子どもが選べる遊びの中に英語を少し置くほうが続けやすいです。

わが家では、「英語をやる?」ではなく遊びに混ぜました

わが家でも、子どもが小さいころは、英語だけを取り出してやろうとすると嫌がることがありました。

そこで、「英語やろう」と言うより、積み木をしながら red、blue と言う。ぬいぐるみを寝かせながら Good night. と言う。歌いたくない日は、歌わない。

英語の時間を守ることより、英語が生活の中でふっと聞こえることを大切にしました。

イヤイヤ期は、親の思い通りに進まない時期です。だからこそ、英語も予定どおりに進めようとしすぎず、子どもの気分に合わせて形を変えていくほうが続きやすかったです。

今日からできる小さな一歩

  • 英語の歌を2曲用意して、子どもに選んでもらう
  • 英語絵本を嫌がったら、絵を見るだけで終わりにする
  • おもちゃ遊びの中で、色やあいさつを一言だけ英語にする

2歳のおうち英語は、親が勝つ時間ではなく、子どもが「これなら楽しい」と感じる形を探す時間です。

パパママ向けメモ

0〜3歳のうちは、英語を覚えさせるというより、英語の声や歌が「おうちの中に少しある」状態を作るほうが続けやすいです。

とはいえ、まだ体力や気分に波がある小さな子を、毎週英語教室へ連れて行くのは親にとっても大変です。子どもの機嫌がいい時に、家の中で短い時間だけ英語で遊んでくれる先生とつながれると、英語が特別な勉強ではなく、暮らしの中に入りやすくなります。

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ねこママが子どもが0歳の頃から、英語にふれる時間を増やすために使っていたサービスはこちら

━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

もう少し大きくなって、英語を「聞く」だけでなく「使う」相手がほしくなった時には、海外の子と遊びながら英語を使う環境づくりも選択肢になります。

ご家庭で英語を使う場づくりの参考までに、ねこママ自身が見つけた方法をまとめた記事も載せておきますね。

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━

オンラインゲームで英語ネイティブのお友達を作った方法はこちら

━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

-0~3歳のおうち英語
-, , , , ,