
2歳が英語を嫌がる時は、まず「選べる形」にする
2歳ごろになると、「いや!」が増えてきます。
英語の歌を流したいのに消される。英語の絵本を出したら閉じられる。親としては、せっかく始めたのに続かないと感じるかもしれません。
でも、2歳の「いや」は、英語だけが原因ではないことも多いです。自分で選びたい、今は別のことをしたい、親に決められるのがいや。そんな気持ちが出ていることもあります。
だから、英語をやらせるより、「どっちにする?」と選べる形にすると、少し入りやすくなります。
研究では、外からのごほうびや強いコントロールはやる気に影響することがあります
Deci, Koestner & Ryan (1999) のメタ分析では、外からのごほうびや評価の与え方によって、もともとの内側からのやる気が下がる場合があることが整理されています。
これは、「ごほうびが全部だめ」という意味ではありません。小さい子には、楽しいきっかけも必要です。
ただ、英語を「やったらごほうび」「やらないとだめ」にしすぎると、英語そのものが楽しい時間ではなく、親にやらされる時間になってしまうことがあります。
2歳のおうち英語では、英語をがんばらせるより、子どもが選べる遊びの中に英語を少し置くほうが続けやすいです。
わが家では、「英語をやる?」ではなく遊びに混ぜました
わが家でも、子どもが小さいころは、英語だけを取り出してやろうとすると嫌がることがありました。
そこで、「英語やろう」と言うより、積み木をしながら red、blue と言う。ぬいぐるみを寝かせながら Good night. と言う。歌いたくない日は、歌わない。
英語の時間を守ることより、英語が生活の中でふっと聞こえることを大切にしました。
イヤイヤ期は、親の思い通りに進まない時期です。だからこそ、英語も予定どおりに進めようとしすぎず、子どもの気分に合わせて形を変えていくほうが続きやすかったです。
今日からできる小さな一歩
- 英語の歌を2曲用意して、子どもに選んでもらう
- 英語絵本を嫌がったら、絵を見るだけで終わりにする
- おもちゃ遊びの中で、色やあいさつを一言だけ英語にする
2歳のおうち英語は、親が勝つ時間ではなく、子どもが「これなら楽しい」と感じる形を探す時間です。
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