「サプライヤーに連絡する」はcontact?reach out?

どちらも「連絡する」っぽいのに、メールに入れる直前で急に迷子になりました。


本日のお題
実務翻訳に挑戦
忙しそうな相手に代わって、自分からサプライヤーへ確認してみることを伝えたい場面です。
次の内容を英語にしてみましょう。
必要であれば、私からサプライヤーに直接確認してみることもできます。
ヒント
「必要であれば」:If it would help
「確認してみる」:try reaching out to ...
「サプライヤーに直接」:to the supplier directly
解答
If it would help, I can try reaching out to the supplier directly.
必要であれば、私からサプライヤーに直接確認してみることもできます。
ポイント:reach outは「やわらかく連絡してみる」


I can contact the supplier directly.
私からサプライヤーに直接連絡できます。
I can try reaching out to the supplier directly.
私からサプライヤーに直接確認してみることもできます。
contactは、電話する、メールする、連絡を取る、という行動そのものを表します。
一方でreach outは、相手に働きかけて連絡してみるという少しやわらかい響きがあります。
たとえば、相手が体調不良や多忙で対応しづらそうなときに、I can try reaching out to the supplier directly. と言うと、「必要なら私から動いてみますよ」というサポートの姿勢が出ます。
逆に、事務的に「連絡します」とだけ伝えたい場合は、I will contact the supplier. でも自然です。
try reaching outにすると押しつけ感が減る


I can reach out to the supplier directly.
私からサプライヤーに直接連絡できます。
I can try reaching out to the supplier directly.
私からサプライヤーに直接確認してみることもできます。
tryを入れると、相手に「必ず解決します」と言い切るのではなく、こちらで動いてみる、という自然な温度になります。
実務では、サプライヤーからすぐ返事が来るとは限りません。そのため、try reaching outのほうが、約束しすぎずにサポートの意思を伝えられます。
仕事で使える例文
If it would help, I can try reaching out to the supplier directly.
必要であれば、私からサプライヤーに直接確認してみることもできます。
I can contact the supplier directly and check the current status.
私からサプライヤーに直接連絡して、現在の状況を確認できます。
Please let me know if you'd like me to do that.
そうしてほしい場合はお知らせください。
辞書と海外サイトで確認
Merriam-Websterでは、reach outを、相手のために何かをしようとして接触する表現として説明しています。
Cambridge Dictionaryでは、contactを、電話や手紙、メールなどで相手と連絡を取る意味として確認できます。
まとめ


