幼稚園生のおうち英語

幼児が英語動画ばかり見る時は?見るだけで終わらせない家庭の工夫

翻訳家であり2児の母である著者が、第二言語習得に関する論文をもとに、家庭でできる英語環境づくりの視点から丁寧に解説します。

ママ友ねこ
ねこママ、うちの子、英語動画は見るんだけど、そればっかりになってる気がするの。

動画は入口として使いやすいよね。でも、見たあとに少し遊びへ戻せると、英語が子どもの中に残りやすくなるよ。この記事を読むと、英語動画を家庭でどう使うかが分かるよ。
ままネコ

ママ友ねこ
見てるだけだと、やっぱり話せるようにはなりにくい?

動画だけで全部を期待しすぎなくて大丈夫。見た言葉を、親子の遊びの中でもう一度出してあげるといいよ。
ままネコ

英語動画は、見たあとに遊びへ戻すと使いやすい

幼児が英語動画を楽しんでくれると、親としては助かる場面もあります。

英語の歌やアニメは、音にふれる入口として使いやすいです。ただ、動画だけが長く続くと、英語が「見るもの」で終わってしまうことがあります。

動画を見たあとに、同じ動物のおもちゃを出してみる。出てきた色を1つだけ言ってみる。先生やキャラクターのまねをする。その小さな戻し方で、動画が家庭の英語遊びにつながります。

研究では、画面越しでも反応のあるやりとりが言葉の学びを助けるとされています

Roseberry, Hirsh-Pasek & Golinkoff (2014) では、幼児の言葉の学習には、相手が子どもの反応に合わせてくれるような社会的なやりとりが大切だと示されています。

この研究では、同じ画面でも、一方的に見るだけの映像より、反応が返ってくるやりとりのほうが学びにつながりやすいことが示されています。

英語動画も、見せて終わりにせず、親があとで「これは何だったかな」と遊びに戻すと、子どもにとって英語が少し自分のものになりやすくなります。

わが家では、動画のあとに同じ遊びを少しだけしました

わが家でも、英語動画に助けられたことは何度もあります。

ただ、見っぱなしになると親も気になったので、動画のあとに出てきた動物や色をおもちゃで少しまねしていました。

全部を復習する必要はありません。子どもが好きだった場面を1つだけ拾う。それだけでも、動画が親子の会話に戻ってきます。

今日からできる小さな一歩

英語動画を見たあと、今日からできることは小さくて大丈夫です。

  • 動画を見終わったら好きだったものを1つ聞く
  • 同じテーマのおもちゃを1つ出す
  • 英語を1語だけまねして終わる

次に読む実践記事として、動画や遊びのあとに使いやすい一言はこちらです。

パパママ向けメモ

まだ小さいうちは、英語を「勉強」として始めるより、子どもの機嫌がいい時に英語の声や歌にふれる時間を作るほうが続けやすいです。

でも、体力のない子を毎週英語教室へ連れて行くのは、親にとっても大変なことがあります。家の中で、短い時間だけ英語で遊んでくれる先生とつながれると、英語が暮らしの中に入りやすくなります。

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ねこママが子どもが0歳の頃から、英語にふれる時間を増やすために使っていたサービスはこちら

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そして、少し大きくなって「英語を使う相手」がほしくなった時には、海外の子と遊びながら英語を使う環境づくりも選択肢になります。

ねこママの家では、今では7歳の娘が、イギリスやアメリカの同年代の友だちと英語で話しながらマイクラを楽しんでいます。

ご家庭で英語を使う場づくりの参考までに、ねこママ自身が見つけた方法をまとめた記事も載せておきますね。

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オンラインゲームで英語ネイティブのお友達を作った方法はこちら

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