幼稚園生のおうち英語

幼児の英語聞き流しは効果ある?聞くだけで終わらせないおうち英語

翻訳家であり2児の母である著者が、第二言語習得に関する論文をもとに、家庭でできる英語環境づくりの視点から丁寧に解説します。

ママ友ねこ
ねこママ、幼児の英語って聞き流しだけでも効果あるのかな。英語の歌を流してるけど、ただBGMみたいになってる気がして。

その感覚、けっこう大事だよ。聞き流しが悪いわけじゃないけど、子どもが少し反応できる形にすると、英語が近くなりやすいよ。この記事を読むと、聞き流しをどう家庭の英語時間につなげるかが分かるよ。
ままネコ

ママ友ねこ
毎日流してるのに、話す気配がないと不安になるんだよね。

幼児期は、すぐ話すかより、英語の音をこわがらずに受け取れるかを見ていいよ。そこに親子の反応が少し足せると、ぐっと自然になるよ。
ままネコ

聞き流しは、反応できる場面にすると使いやすい

幼児の英語聞き流しは、始めやすい方法のひとつです。

家事をしている間に英語の歌を流す。車の中で英語の音声を流す。親が英語を話せなくてもできるので、取り入れやすいですよね。

ただ、ずっと流しているだけだと、子どもにとって英語が背景の音で終わってしまうことがあります。1曲だけ一緒に手をたたく、聞こえた動物のまねをする、最後に Bye-bye! と言う。そのくらいの小さな反応があると、聞き流しが遊びに近づきます。

研究では、録音だけより人とのやりとりが学びにつながりやすいとされています

Kuhl, Tsao & Liu (2003) では、9か月の赤ちゃんが外国語の音にふれる実験で、録音や映像だけよりも、人とのやりとりがある場面のほうが音の学習につながりやすいことが示されています。

幼児の英語でも、これは大きなヒントになります。英語を流すだけでなく、子どもが笑う、まねする、手をふる、親が一緒に反応する。そうした小さなやりとりがあると、英語がただの音ではなくなります。

聞き流しをゼロにする必要はありません。BGMのように流す時間に、ほんの少し親子の反応を足すだけでも十分です。

わが家では、1曲だけ一緒に反応するようにしていました

わが家でも、英語の音楽を流すことはありました。

でも、ただ流しっぱなしにするより、子どもの好きな曲を1曲だけ決めて、手をたたいたり、ぬいぐるみに Bye-bye! と言ったりするようにしていました。

親が英語を教えるというより、英語の音が楽しい動きと一緒にある。そんな形にすると、子どもも英語を重く感じにくかったです。

今日からできる小さな一歩

聞き流しをしているなら、今日から次の3つを試せます。

  • 1曲だけ親子で反応する曲を決める
  • 手をたたく、ジャンプするなど動きを1つ足す
  • 最後に Bye-bye! など短い一言をまねする

次に読む実践記事として、音声や遊びのあとに使いやすい一言はこちらです。

パパママ向けメモ

まだ小さいうちは、英語を「勉強」として始めるより、子どもの機嫌がいい時に英語の声や歌にふれる時間を作るほうが続けやすいです。

でも、体力のない子を毎週英語教室へ連れて行くのは、親にとっても大変なことがあります。家の中で、短い時間だけ英語で遊んでくれる先生とつながれると、英語が暮らしの中に入りやすくなります。

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ねこママが子どもが0歳の頃から、英語にふれる時間を増やすために使っていたサービスはこちら

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そして、少し大きくなって「英語を使う相手」がほしくなった時には、海外の子と遊びながら英語を使う環境づくりも選択肢になります。

ねこママの家では、今では7歳の娘が、イギリスやアメリカの同年代の友だちと英語で話しながらマイクラを楽しんでいます。

ご家庭で英語を使う場づくりの参考までに、ねこママ自身が見つけた方法をまとめた記事も載せておきますね。

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オンラインゲームで英語ネイティブのお友達を作った方法はこちら

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