

研究では、海外に行くことより「使う場面」が学びを支えるとされています
留学は、英語を使う場面にたくさん出会えるという大きな魅力があります。ただ、費用や期間、親の仕事、きょうだいの予定を考えると、すぐに選べる家庭ばかりではありません。
Kinginger (2009) は、留学と言語学習について、現地に行くだけで自動的に伸びるのではなく、そこでどんな人と関わり、どんな場面で言葉を使うかが大切だと整理しています。
つまり、親子留学の価値は「海外にいること」だけではなく、英語を使う相手や目的があることにもあります。
だから、すぐに留学できない場合でも、家庭の中で英語を使う相手や場面を少しずつ作ることは、十分に意味のある準備になります。
わが家では、まず家の中に英語を使う理由を作りました
わが家でも、子どもが小学生になるころ、海外で英語にふれる環境を作れないか考えた時期がありました。
でも、費用や生活の都合を考えると、すぐに長期で動くのは簡単ではありませんでした。そこで、家にいながら海外の子とつながる方法や、英語で遊べる時間を増やす方法を探しました。
子どもにとって大きかったのは、「英語を勉強しよう」ではなく、「この子とまた遊びたいから言いたい」という気持ちが生まれたことです。
留学の代わりに同じものが手に入る、とは言いません。でも、家の中でも英語を使う理由は作れる。その視点を持てたことで、選択肢が少し広がりました。
今日からできる小さな一歩
フィリピン親子留学の費用が気になる時は、まず次の3つを整理してみると考えやすくなります。
- 留学で子どもに経験させたいことは何か
- その中で、家でも少し作れそうな時間はどれか
- 英語を聞くだけでなく、使う場面をどこに作れるか
次に読む実践記事として、家で英語を使う場面を作るヒントはこちらです。


