Contents
栗は英語で「chestnut」と言います。
この記事では、chestnutの例文、栗の英訳としてよく混同されるMarron(マロン)について
まとめました。
一般的な栗は英語でchestnut
日本語で「マロン」と呼ばれる栗の実は、英語圏では、主に「chestnut」が一般的な呼び方です。
また、栗の実のうち、特に大きくて甘みのあるものを指して
「sweet chestnut(スイート・チェストナット)」と呼ぶこともあります。
例文
I love roasted chestnuts in the winter.(冬に焼いた栗が大好きです。)
英語でmarronはマロングラッセを意味する
栗は英語でmarron(マロン)じゃないの?
と思われた方も多いかと思いますが、
英語で「marron(マロン)」という単語は、
通常は「marron glacé(マロングラッセ)」を指します。
これは、栗をシロップや砂糖で煮た後、乾燥させてキャンディ化したものです。
一般的に、高級なお菓子や洋菓子の一部として使用されます。
日本で使われている「マロン」はフランス語
日本で栗を意味する「マロン」は、フランスから伝わった言葉です。
今でも、「Marron」は栗を意味するフランス語として使われています。
なので、フランス以外でも、フランス語を話す地域では、生の栗も「marron(マロン)」と呼ばれることがあります。
参考文献
- Chestnuts, North American Trees, https://www.northamericantrees.com/tree-profile-chestnuts/
- Chestnuts Nutrition Facts and Health Benefits, Verywell Fit, https://www.verywellfit.com/chestnuts-nutrition-facts-calories-and-health-benefits-4117797
- Chestnuts, Food Network, https://www.foodnetwork.com/topics/chestnut