翻訳家であり2児の母である著者が、「1歳の英語は何から始める?」という悩みについて、幼児期の語りかけと言語発達に関する論文をもとに、家庭でできる英語環境づくりの視点から丁寧に解説します。




研究では、子どもに向けた語りかけが言葉の発達と関係するとされています
Weisleder & Fernald (2013) の論文 Talking to Children Matters では、幼い子どもに直接向けられた語りかけの量が、言葉を処理する力や語いの発達と関係することが示されています。
かんたんに言うと、子どもにとっては、ただ音が流れているだけよりも、自分に向けて話しかけられる声が大切だということです。
英語でも同じように考えるなら、1歳のうちは難しい教材よりも、子どもの動きや表情に合わせて、短い英語を声に出してもらう時間が始めやすいです。
少しずつの環境づくりが、英語への反応を育てる
1歳の英語は、正しく言わせることより、楽しく反応できることが大切です。
Clap! で手をたたく。Up! で抱っこする。Bye-bye! で手をふる。体の動きと英語がつながると、子どもにも分かりやすくなります。
短い声かけをくり返すことで、英語は「覚えるもの」ではなく、遊びの中で聞こえる声になっていきます。
わが家では、英語を「遊びの声」として入れていました
ねこママの家では、子どもが小さいころ、英語を勉強として座ってやるより、歌や簡単な声かけとして生活に入れることを意識していました。
たとえば、英語の先生に歌ってもらう。親子で手をたたく。ぬいぐるみに Bye-bye! と言う。うまく言えなくても、にこっと反応したらそれで十分です。
1歳は、気分も体力も日によって変わります。だから、毎日きっちりやるよりも、子どもが楽しそうな時に短く入れるほうが、親子ともに続けやすいです。
まだ小さいうちは、英語を「勉強」として始めるより、子どもの機嫌がいい時に英語の声や歌にふれる時間を作るほうが続けやすいです。
でも、体力のない子を毎週英語教室へ連れて行くのは、親にとっても大変なことがあります。家の中で、短い時間だけ英語で遊んでくれる先生とつながれると、英語が暮らしの中に入りやすくなります。
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そして、少し大きくなって「英語を使う相手」がほしくなった時には、海外の子と遊びながら英語を使う環境づくりも選択肢になります。
ねこママの家では、今では7歳の娘が、イギリスやアメリカの同年代の友だちと英語で話しながらマイクラを楽しんでいます。
ご家庭で英語を使う場づくりの参考までに、ねこママ自身が見つけた方法をまとめた記事も載せておきますね。
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オンラインゲームで英語ネイティブのお友達を作った方法はこちら
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そして、少し大きくなって「英語を使う相手」がほしくなった時には、海外の子と遊びながら英語を使う環境づくりも選択肢になります。
ねこママの家では、今では7歳の娘が、イギリスやアメリカの同年代の友だちと英語で話しながらマイクラを楽しんでいます。
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今日からできる一歩
まずは、Clap!、Up!、Bye-bye! のような短い一言から始めてみましょう。英語を説明するより、手をたたく、抱っこする、手をふるなど、体の動きと一緒に入れると続けやすいです。