
同じ悩みがある方へ
幼児のアウトプットは、一言でいい
英語のアウトプットというと、長い文を話すことを想像するかもしれません。
でも幼児期なら、まずは一言で十分です。色を選ぶ時に red、できた時に Good job、もう一回したい時に Again。こうした短い言葉でも、英語を自分で使う経験になります。
大切なのは、英語を言わされる場面ではなく、言うと遊びが進む場面を作ることです。
研究では、やりとりの中で言葉を使う経験が第二言語学習に大切とされています
Loewen & Sato (2018) は、第二言語習得において、相手とのやりとり、意味の確認、アウトプットが重要な要素だと整理しています。
幼児にそのまま難しい会話をさせる必要はありません。
でも、遊びの中で短く言ってみる経験があると、英語は聞くだけの音ではなく、相手に伝えるためのことばに少しずつ変わっていきます。
わが家では、言いたくなる場面を先に作りました
わが家では、英語を言ってみようと誘うより、先に言いたくなる場面を作ることを意識していました。
たとえば、積み木で色を選ぶ時、ぬいぐるみにあいさつする時、ゲームで友だちに来てほしい時。必要な一言があると、子どもも英語を使う理由を見つけやすくなります。
最初は親のまねで十分です。言えたら終わりではなく、言えたことで遊びが進む経験が大きかったです。
今日からできる小さな一歩
今日から始めるなら、まずは次の3つだけで大丈夫です。
- 子どもがよく言う日本語を1つ選ぶ
- それを短い英語1語か1文にする
- 言えたら、その言葉で遊びが進むようにする
英語をがんばらせる時間にしすぎず、親子で「これならできそう」と思える形から試してみてください。