実務翻訳家であり2児の母である著者が、子どもが海外の子との会話でそのまま使える英語表現をやさしく解説します。


今日の一言
Please speak slowly.
ゆっくり話してね。
発音のコツ:「プリーズ スピーク スローリー」みたいに言ってみよう。
slowly は「スロー・リー」と2つに分けるとまねしやすいです。
まねして言ってみよう
- Please speak slowly.
ゆっくり話してね。 - Can you speak slowly?
ゆっくり話してくれる? - Please speak slowly. I’m still learning English.
ゆっくり話してね。まだ英語を勉強中だよ。 - Sorry, please speak slowly.
ごめんね、ゆっくり話してね。
どういう意味?






ママ向けメモ
ワシントン大学のPatricia Kuhlらの研究では、外国語の音にふれる時、録音だけよりも人とのやりとりがある場面のほうが学習につながりやすいことが示されています。だからこそ、英語は「勉強」だけで終わらせず、子どもが聞きたい・返したいと思える場面につなげることが大切です。
「ゆっくり話してね」と言えると、子どもは分からない場面で止まらず、相手に助けを求められます。オンラインゲームのように返事をしたい理由がある場面では、聞く力も育てやすくなります。とはいえ、身近にネイティブの子どもの友だちがいる家庭は多くありません。
まだいきなり海外の子と話すのが不安な場合は、先生がやさしく段階を作ってくれるオンライン英会話から始めるのも自然です。
slowly は「ゆっくり」という意味です。子どもには「スピードを落として話してね」と伝えると分かりやすいです。
参考:Cambridge Dictionary: slowly
参考:Kuhl, Tsao & Liu (2003), PNAS